オプロのマーケティングの役割
オプロのマーケティング業務は新規見込み顧客の開拓をはじめ、パートナービジネス、既存ユーザーとのコミュニティと多岐にわたります。
特長はパートナービジネスの歴史が長く、SalesforceやSAP、monday.comなどの外資企業のパートナーとして取り組むもの、サイボウズやSmartHRなど国内SaaSと協業するもの、オプロのプロダクトと連携しているパートナーとの取り組みなどパートナーエコシステムの中での販路を持っていることです。
組織体制
マーケティング部はDX推進本部の配下に設置されています。
マーケティング部のメンバーは、それぞれが専門的な役割を果たし、チームワークを効果的に築いています。個別のミッションに焦点を当て、役割に応じてメンバーが連携し、協力して業務を進めています。各メンバーは自身の専門分野において高いスキルを発揮し、統合的なアプローチでマーケティング目標の達成に向けて努力しています。
プロダクトマーケティングチーム
帳票DXやカミレスなどの「帳票DXソリューション」、ソアスクやモノスクといった「サブスクERPソリューション」の2軸からなる既存プロダクトを中心として、新規見込み客(リード)の獲得を行います。
展示会への出展やセミナー・ウェビナーによるリード獲得をはじめ、デジタル広告、効果分析、事例制作既存ユーザーコミュニティ施策と多岐にわたります。
パートナーマーケティングチーム
新規プロダクトを中心として、SAP、monday.com、SmartHRなどのパートナーアライアンスによるマーティング活動を行います。アライアンス企業との定期的な商談をもとに、プロダクト拡張の企画検討を行い、新規プロダクトの収益化を構築していきます。
また、既存・新規プロダクトを横断して、ホワイトペーパーやオウンドメディア記事や動画などのコンテンツを企画・制作し、リードの獲得も行います。
イネーブルメント
業界特性をはじめ、複数のプロダクトやアライアンス先のプロダクトについての社内教育プログラムの構築・運営を行います。新卒や異業種から参画してもIT業界や周辺サービスに関する知見を備えることができ、マーケティング、インサイドセールス、セールスにおける短期戦力化を支援します。また、外部パートナーへの営業支援プログラムも構築していきます。
オプロの製品
オプロは「帳票DXソリューション」「サブスクERP」の2つの主力事業で、お客様のニーズと市場トレンドを敏感に捉え、製品に反映しています。現状に満足せず、常にお客様のニーズに応えられる製品を提供し続けられるように、日々挑戦を続けています。
帳票DXソリューション
帳票業務は独自の慣習やコミュニケーションがあり、デジタル化の流れもある中で、まだたくさんの紙が使われています。しかし、DXが進むなかでFAXや押印、郵送が廃止され、帳票文化も変わりつつあります。オプロは帳票業務の変革をリードし、既存のやり方を変えずにデジタル化を実現しています。データの入力・出力や周辺サービスと連携し、帳票業務を効率的で柔軟にまとめ、新しい価値を生み出しています。
サブスクERPソリューション
DXの波に乗り、従来のビジネスモデルを変える動きが広がっています。特に成功している例が、サブスクリプション型ビジネスです。オプロはこのトレンドに敏感に対応し、BtoBサブスクビジネスに特化した販売管理サービスを提供しています。問い合わせから請求までの一連の業務を効率的につなげ、顧客との新しいつながりを実現します。これにより、長期的かつ安定的な成功をサポートしています。
キャリアパス
複数のプロダクトを横断して、マーケティング施策の企画・運営に従事します。ルーティン化したマーケティング施策よりも、新たな施策にチャレンジを行うことができます。
プロダクトが多岐にわたるからこそ、プロダクトごとのマーケティング戦略を体感でき、ともに成長・構築していける環境です。
- 1年目〜3年目
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プロダクトごとにサービス内容、関係者、市場が異なり、マルチタスクでの進行に慣れていただくことが大切です。ひとつひとつの施策ごとにマルチ進行を経験できるコンテンツプランニング(ホワイトペーパー・オウンドメディア記事)やイベントプランニング(展示会・セミナー)など、多岐にわたる分野で経験を積んでいただきます。
- 業務内容
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- サービス紹介資料やホワイトペーパー、販促資料の企画と制作
- オウンドメディアにおける記事の企画と制作
- オンライン・オフラインの展示会などのブース企画と実行
- オンライン・オフラインのセミナーやユーザー会における企画と実行
- 上記に使用するチラシや登壇資料や配布資料などのコンテンツ制作
- 4年目〜10年目
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企業成長を意識したマーケティング活動に従事していただきます。マーケティング領域の拡張をはじめ、市場を鑑みたプロダクトの訴求メッセージの構築や業務遂行における効率化を促すマネジメントなど、多岐にわたる業務にチャレンジすることができます。
- 業務内容
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- イベントプランニング(展示会・セミナーなど)
- コンテンツプランニング(ホワイトペーパー・オウンドメディア記事など)
- PR(プレスリリース作成・メディアリレーション構築・採用PRなど)
- 市場を鑑みたプロダクトの訴求メッセージの構築
- 業務遂行における効率化を促すマネジメント
評価制度
オプロにおけるマーケティングの給与の決まり方や、評価制度を紹介します。
- 会社の成長のための投資をどのぐらいできたか
- マーケティング部門は会社の成長のための投資をどのぐらいできたか、実行と効果の2軸で評価しています。
- 受注までの投資効果
- パートナーイベントや事例取材など、今のオプロの事業規模に必要な活動については年間でスケジュールが決められていますので、実行運営からリード獲得、商談化までをKPIで評価しています。オプロではセールス部門の中にマーケティングが所属していますので商談化から受注までの投資効果で評価しています。
- 新しい取り組みの実行
- 新たなマーケットや新規事業のために新しい取り組みをすることも多く、ここはチャレンジ枠として実行する側に評価軸をおいています。
オプロのマーケティングに向いている人
オプロのマーケティングはどのような価値観を持った人が向いているのか紹介します。
- フロンティア精神が旺盛な方
- IT業界は市場動向の変化が速く、プロダクトが市場にFITしなくなることがあります。マーケティング施策の遂行にとどまらず、プロダクトのタグラインや訴求メッセージを思考していくことを楽しめる環境です。
- 型にハマらない方
- 市場と同様に、マーケティング手法も変化していきます。ルーチン化した施策に満足することなく、新しい施策を展開することができます。新しいマーケティングの型を構築していきましょう。
- 俯瞰して考えることができる方
- 野心やアイディアなどの勢いある挑戦を歓迎する環境ではありますが、今それをする必要があるのか(Why Now)を考え、現在と未来、社内と社外などを俯瞰して考える方を歓迎します。
マーケティングで働いている人
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