オプロのバックオフィスの役割
オプロのバックオフィスは、オプロのビジネスモデルを支える不可欠な役割として機能しています。
すべてのメンバーが高いモチベーションを保ち、効果的なコミュニケーションを築き、それぞれが責任を果たせるような職場環境を構築し、会社の目標を堅実に達成する体制を築き上げていきます。これにより、卓越した実績を上げ、より一層素晴らしい企業としての成功を築いていくミッションに邁進しています。
組織体制
管理部
オプロのバックオフィスは少数精鋭の管理部によって運営されています。
人事、経理、総務、法務、営業事務など、多岐にわたる職務をわずかな人数でこなし、効率的な体制を築いています。担当業務において主導的な役割を果たしながらも、他の分野の業務も経験し、自身のスキルセットを拡充することができます。この柔軟性と多様性に満ちた環境において、着実な成長を遂げていくことができます。
オプロの製品
オプロは「帳票DXソリューション」「サブスクERP」の2つの主力事業で、お客様のニーズと市場トレンドを敏感に捉え、製品に反映しています。現状に満足せず、常にお客様のニーズに応えられる製品を提供し続けられるように、日々挑戦を続けています。
帳票DXソリューション
帳票業務は独自の慣習やコミュニケーションがあり、デジタル化の流れもある中で、まだたくさんの紙が使われています。しかし、DXが進むなかでFAXや押印、郵送が廃止され、帳票文化も変わりつつあります。オプロは帳票業務の変革をリードし、既存のやり方を変えずにデジタル化を実現しています。データの入力・出力や周辺サービスと連携し、帳票業務を効率的で柔軟にまとめ、新しい価値を生み出しています。
サブスクERPソリューション
DXの波に乗り、従来のビジネスモデルを変える動きが広がっています。特に成功している例が、サブスクリプション型ビジネスです。オプロはこのトレンドに敏感に対応し、BtoBサブスクビジネスに特化した販売管理サービスを提供しています。問い合わせから請求までの一連の業務を効率的につなげ、顧客との新しいつながりを実現します。これにより、長期的かつ安定的な成功をサポートしています。
キャリアパス
バックオフィスのチームにおいても、各メンバーが専門的な役割を果たすために役割採用を行っています。スペシャリストとしてのスキルを磨きながら、同時に他の職務にも挑戦することが求められます。数年経過すれば、チームをリードし、マネジメントの舞台に進むことが可能です。ここでの経験が、未来のリーダーシップに繋がるキーポイントとなります。
- 1年目〜3年目
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「人事職」として入社した例です。
人事領域は労務、給与計算、採用、教育など、多岐にわたる重要な業務が広がっています。最初の数年は、マネジャーからの指導を受けつつ、単なる指令の遂行にとどまらず、人事企画などの複雑な業務にも積極的に挑戦していただきます。その過程で、広範な人事業務を経験し、専門性を高めていくことが期待されます。- 業務内容
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- 新卒採用、キャリア採用に関する業務(日程調整、応募者への連絡など)
- 勤怠管理、給与計算、入退社手続き、休暇管理などの労務関連業務
- 新入社員に実施する新人研修案の作成およびブラッシュアップ
- 4年目〜10年目
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スペシャリストとしての役割をこなしつつ、部門を超えたプロジェクトや企画においてリーダーシップを発揮していただきます。時には少数精鋭のチームをマネジメントし、複雑な状況に対処する経験を積むこともあります。
- 業務内容
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- 採用計画の策定や採用方針の決定、採用管理システムの管理
- 労務管理ルールの制定、給与体系の整備および規程の改定、法改正対応
- 社員のオンボーディング、教育プランの策定
- 社内制度の企画立案
評価制度
オプロにおけるバックオフィスの給与の決まり方や、評価制度を紹介します。
- 個人目標を設定し、マネジャーと合意
- 「MBO(Management by Objectives)」と称される目標管理制度を実施しています。新しい年度が始まると、従業員は会社全体の目標と各部門の目標を理解し、自身の個人目標を設定し、それをマネジャーと共有・合意します。最低でも3ヶ月ごとに行われる1on1ミーティングでは、目標達成に向けた進捗や課題について率直に議論し合います。
- MBOによる目標達成評価と全体評価
- MBOを通じて設定された目標の進捗と、それ以外の個人の評価を織り交ぜ、1on1を基盤にしてマネジャーが一次評価を行います。個々の業績だけでなく、その背後に潜む個人のパフォーマンスやリーダーシップの発揮も見極め、組織全体の成功に寄与する評価を行います。
- 経営陣による最終評価
- 上記のマネジャー評価を踏まえ、経営陣が最終的な評価を行います。経営陣は広い視野から全体像を鑑み、各従業員の評価をバランスよく調整します。この最終評価のプロセスにより、個々の業績だけでなく、組織全体における貢献度や将来への期待も考慮されます。その結果、賞与の配分、昇給額、昇進などが決定され、個人の成長と組織の発展が共に促進される仕組みとしています。
オプロのバックオフィスに向いている人
オプロのバックオフィスはどのような価値観を持った人が向いているのか紹介します。
- 謙虚
- バックオフィスのメンバーには、謙虚な姿勢をもちつつも、ビジネスのサイクルを支え、絶え間ないビジネスの成長に共感を抱く人材が最適です。日々の業務を通じて謙虚さを発揮しつつも、ビジネスの発展に対して情熱を注ぐことで、オプロのバックオフィスはより一層の成果を上げ、持続的な成功へと歩みを進めることができます。
- 誠実
- バックオフィスのメンバーには、誠実さが不可欠です。この資質は他者との信頼関係を築く基盤であり、言葉通りに行動し、他者に対して公正かつ真摯な態度を持つことが要求されます。自身に対しても厳格な誠実さを持つことで、倫理的な価値観を堅持し、逆境においても力を発揮することができます。バックオフィスにおいて、この誠実さが備わることで、組織全体が信頼され、成功に向かって前進することが可能となります。
- 進取
- バックオフィスのメンバーには、新しいアイデアや機会に積極的かつ果敢に挑戦し、主体的に取り組む意欲が求められます。社会・ビジネスの変革に迅速に対応するためには、積極的な変革と柔軟性が不可欠です。時代とともに進化し、変革を促進する意志を持つメンバーが、組織の未来に不可欠な存在となります。
バックオフィスで働いている人
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