
働き方も自分で選び快適環境でパフォーマンスを発揮
CXバリュー戦略本部 セールスマネジメント コンサルティング部 マネジャー
キャリア2023年入社
S.M
01 仕事内容を教えてください
私の仕事はお客様サポートで、オプロの製品「ソアスク」の導入支援がメイン業務です。当部は2025年の春に設置された新しい部署で、私が入社時に配属されたカスタマーサクセス部のなかに、コンサルティング機能を備えた部署として誕生しました。カスタマーサクセスという意味ではこれまでと変わりませんが、例えば以前であれば、販売事業者が間に入って要件定義から製品導入までのプロセスを担っていたのですが、現在は、最初のヒアリングの段階から構築・導入・運用まで一貫してオプロが担うことで、お客様にとってより利用しやすく有効なサービスのご提供を実現しています。カスタマーサクセス業務のなかでも、特に有料プランをご契約いただいているお客様には担当者として付いて対応します。その会社の業態や、どのようにソアスクを利用されているかを把握したうえで、きめ細やかな対応を行うのです。
02 入社のきっかけを教えてください
前職は不動産業で、私はSalesforce製品のユーザーの立場にいました。キャリアアップを兼ね、DX人材育成プログラムでSalesforce認定資格を取得した頃、転職イベントでオプロを知ったのが始まりです。前社のことは好きでしたし、当時は強く転職を考えていたわけではありません。ですがコロナ禍が収束し世の中の状況が大きく変わるタイミングで、住居地の問題もあり、私も馴染みのあるサービスを提供している会社ということもあって転職に踏み切りました。決め手は、そのイベントで話を聞かせてくださった現・取締役管理部長と、いま同じ部署で働いているYさんです。このお二人と働きたいと思ったし、例え配属が違ってもこんな方がいる会社なら大丈夫だと思えたのです。最終的に“人”を動かすのは“人”だなと思いました。
03 入社後のギャップはありましたか?
いちばん驚いたのが、会社で決まったことを社員がちゃんと守る、ということです。当たり前でしょと笑われるかもしれませんが、前社、前々社ではごみ捨てのルールすら守られていませんでした。理不尽なことが横行すれば、やがてそれはその世界の当たり前になります。どんなに忙しくても、小さなことでもきちんと対応する。行き届くとはこういうことかと目が覚める思いでした。企業理念である「誠実・謙虚・進取」が浸透しているのです。そして、上司も同僚もすごく親切だということ。どうしてここまで?と思うほど丁寧に教えてくださるのですが、それも距離感が近過ぎるというのではなく、温かく見守ってくださる感じなんです。円滑な人間関係は仕事のパフォーマンスに直結します。これまで気にしたことがありませんでしたが、社風の大切さを身に染みて感じました。
04 オプロでの苦労話はありますか?
やはり製品知識を覚えることですね。どんどんバージョンアップされるので今も苦労していますが、逆に「お客様の、わからない気持ちがわかるのは強み」とプラスに捉え、習得に励んでいます。また、お客様側の窓口は会計ご担当者が多いのですが、私に会計の専門知識がないため問題点がわからないことがあります。これが今の私の課題ですね。一方、前職ではユーザー側だったことで、その視点が役立つことは多いです。導入ご担当者のリアルな苦労どころがわかる。「現場の人はなかなか入力してくれないですよねー」などと笑い合ったり、例えばweb解析ツールの話が出たときなどにも、実際に自分も扱っていたので状況を理解し、具体的にイメージすることができたりなど、自分の強みを自信に変えながらお客様に伴走しています。
いつもの1日のスケジュール
- 05:30
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起床
週のうち、出社は2日でリモートが3日。自宅が遠いので、出社日は5時半起き
- 08:00
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出社
TeamsとSlackとメールをチェックし、業界のニュースをチェック
- 08:30
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仕事開始
1日のタスクとスケジュールを確認
お客さまからの問い合わせ内容を確認し、回答する
- 09:30
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朝会
部署の朝会
- 10:00
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ミーティング
お客様との定例のミーティングがあれば参加。なければ、お客様からの問い合わせ対応
- 12:00
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ランチ
- 13:00
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ミーティング
午前に引き続き、お客様とのミーティングや質問回答、検討課題の対応
コンサルに関する資料作成
- 16:00
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部内ミーティング
部署3人で行うコンサル定例、週1回上司と会話する1on1ミーティングなど
- 18:30
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退社
残業は比較的多め。その分他の日に調整を行う
05 オプロで働くメリットは?
オプロは、常に新たな挑戦を後押ししてくれる会社です。最近では、Canvaというデザインツールを導入したいと言えば、上司がすぐに「いいよ!」」と言ってくださいました。また社内には、書籍購入や資格取得費用を補助してくれる制度もあります。その柔軟さとスピーディーさは本当にありがたいですね。また、社内では例えばAI使って何ができるかを検討するとか、部署を横断するBizOpsの取り組みといったさまざまなプロジェクトが立ち上がっていますが、やる気さえあればなんでもチャレンジできることを実感しています。そして、ライフワークバランスを自ら図れるのもオプロの魅力。人によって体調や家庭の状況は異なり、ライフステージにも個人差があります。いま私ももっと理想的な働き方を叶えるために、仕事の効率化を図っているところです。
06 応募者へのメッセージをお願いします
オプロは、前向きに努力することを楽しむ人が集まる会社です。いい加減なことを良しとせず、「ちゃんと成果を出したい」「社会人として、人間的にも成長したい」と考える方には、ベストな環境だと思います。ただ、敢えて厳しいことを言うなら、誠実で正直すぎるところはオプロの強みであり、弱みでもあると感じています。企業はそれぞれの課題を抱え、その解決の道を探っている。そのなかで、オプロは製品の価値をまだまだ伝えきれていないと思うのです。言い換えれば、伸びしろしかないということ!共感していただき、ここに新しい風を吹き込んでくれる方がいたらうれしいです。一緒に、世の中に新たな最適解を提案していきましょう。

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