
世界レベルのマネジメントメソッドで 成果を最大化させる
執行役員 グロースビジネス営業部長
キャリア2023年入社
Y.H
01 仕事内容を教えてください
執行役員としてグロースビジネス営業部のマネジメントを行っています。営業活動全体を戦略的に管理・最適化することで、チームの成果を最大化するのがセールスマネジメントの役割です。そのなかで私の1日の大半は、インターナルミーティングと商談の同席。多い日は1日に4~5本、同席をしまくりますよ。インターナルミーティングでは、商談先の仮説の課題や状況をみながら「成果を最大化するためにどうするか」について各チームにアドバイスをするほか、時にはロールプレイングを行うなどして、着実に成果に導くための準備にあたっています。
02 入社のきっかけを教えてください
前職はセールスフォース・ジャパンで、私は、中堅・中小企業向け営業部門の部長としてマネジメントに従事。さらにその前は、富士ゼロックス(現・富士フイルムビジネスイノベーション)で営業からマネジメント職に就き、海外勤務も経験しました。それらの経験が、いままさに成長期にあり、企業として大きくなろうとするオプロの基礎固めに必要だということで、管理職として入社しました。セールスフォース・ジャパンでも採り入れている、BtoBマーケティング(顧客獲得のためのマーケティングの取り組みや手法)やTHE MODELといわれる営業効率の最大化を図るセールスプロセスにより、「数字を最大化する」という目線で社内組織を横断して改善を図るのが私の役割。そういう意味では営業という枠はありません。私自身も入社後にMBA(経営学修士)を取得しましたし、今後はより経営視点でのマネジメントを実行していくことになるでしょう。
03 入社後のギャップはありましたか?
セールスフォース・ジャパンは、いわばオプロの製品を客に紹介して売る人。私はそれを指導する立場でしたので、当時からSalesforce上で動くアプリケーションとして非常に優秀で、市場のニーズに合っていることを理解していました。外からオプロと関わってきたことから、ある意味中の社員より深く会社を知っているため、特にギャップはありません。強いて言えば、会社規模による違いでしょうか。例えば前職ではファシリティ面は恵まれていましたが、小回りが利かないといった不自由さはありました。その点オプロは「こうしたい」と声を上げればそれが叶うという柔軟さがあります。ところで、私はクラフトビールにはまっていて、自ら醸造を手掛けるほどかなりのマニアなんです。2024年にオプロが上場したときには、“上場記念ビール醸造”を実現し(笑)、お取引先様などにお贈りしました。そういう遊び心が通じ細やかな対応できるのも、オプロならではのカラーかもしれません。
04 オプロでの苦労話はありますか?
オプロの製品について熟知した、マネジメントのプロフェッショナル。そんな期待を背負って入社しただけに当然プレッシャーもあり、意気込み過ぎたことですね。外資企業ではよく「リーダーは3ヶ月で結果を出せ」と言われるのですが、これは自身に課していることでもあります。やる気が先走りなんでも一人で抱え込んだ結果、私がボトルネックとなって部内の活動が停滞してしまったのです。入社して半年経った頃、自分と会社とのスピード感がマッチしていないことに気付き、その調整を図りながらいまに至ります。
いつもの1日のスケジュール
- 08:30
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出社
- 09:00
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インターナルミーティング
- 10:00
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商談同席
- 12:00
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ランチ
お客様や社内のメンバーとのランチミーティングを行うことも。ただし時間は短めで30分程度
- 13:00
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インターナルミーティング
- 14:00
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商談同席
- 17:00
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報告、翌日の準備
- 18:00
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退社
05 オプロで働くメリットは?
財務状況を見ていただければわかる通り、オプロは堅実な経営基盤があり、着実に成長できる会社です。いま間違いなく成長過程にありますので、自分たちがやっていることが会社の未来につながるのを実感できるのが一番のメリットでしょう。東京駅まで歩いて行けるロケーションの良さ、ファシリティ面も十分整っており、経営理念が浸透していることで人も誠実。とても働きやすい環境だと思います。ですが、時代の変化に応じて会社も変化しようとしています。AIも加わり、社会もビジネスの在り方も変わってきていますので、新期にはミッション・ビジョン・バリューも刷新しようとしているところです。いま、大きく変革しようとしているところに身を置くのは、刺激的でやりがいがあるのではないでしょうか。
06 応募者へのメッセージをお願いします
これからオプロの仲間になってくれる方には、「自分ごととして考えられる力」を期待しています。若いうちからオーナーシップ、さらにはリーダーシップをイメージし、実際の2ランク上の視点をもって物事を考えることができ、一方で顧客目線も忘れない。そんな人にぜひ来てほしいですね。先ほどメリットとしてオプロの堅実さを挙げましたが、オプロには、拡大するうえで新規市場開拓や新たな収益基盤を築くといった課題もある。そこに挑戦しながら、2030年に掲げた高い目標に向けて、突き進んでいるところです。共に挑戦し続けられる人をお待ちしています。

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