新しいプロダクトを世の中に打ち出し可能性を拓く
マーケティング
キャリア2023年入社
K.E
01 仕事内容を教えてください
マーケティングを大きく分けると、既存プロダクトの販売促進をしていくプロモーションと、新しいプロダクトを世の中に出していくプロダクトマーケットフィット(PMF)という二つの領域になると思います。僕が携わっているのは後者で、主に新規事業の立ち上げをしています。
オプロでは帳票DXという既存プロダクトがあり、請求書などの帳票を扱っています。さらに、SmartHRと連携して人事労務を対象とした新しい種類の帳票サービスを企画中で、顧客ニーズ、販売戦略、価格などトータルで構築しているところです。社長や取締役とも週1回ミーティングを開き、一緒に動いています。他には、ワークOSの企業と連携して、グローバルな展開を視野に入れた事業なども手掛けています。
02 入社のきっかけを教えてください
新規のプロダクトに関われる仕事に魅力を感じたことが、オプロに入社を決めた一番の理由です。そもそも転職に至ったのは、前職のときに子どもが生まれ、3カ月の育児休業中にキャリアを見つめ直したことがきっかけでした。
前職ではSaaSの上場企業に1年半ほど勤め、プロモーション戦略を担当していました。急成長中のプロジェクトでしたが、自分が手掛けた実績とは言えない気がして・・・。会社の優秀な方が生み出したものを走らせるより、一から創り上げるプロダクトにチャレンジしてみたくなったんです。前々職ではPR会社に8年ほど勤め、顧客企業に常駐してブランディングも含めたPR全般を手掛けていたので、これまでの経験を活かしてやってみようと思いました。
03 入社後のギャップはありましたか?
こんなに新規プロダクトがあるんだ、本当に自分に任せてくれるんだ、って思いました。入社前に社長と取締役から新規事業のビジョンは聞いていましたし、既存ビジネスを育てるだけの仕事には興味がなかったのでオプロに入社したのですが、実際には予想以上。うれしいギャップでしたね。新規プロダクトにいくつも関わると、それぞれのプラットフォームで違った内容を訴求できるため、僕としては面白みがあります。
正直、入社前には、30年くらい歴史のある企業だし、ちょっと固い印象を持っていました。入ってみると、むしろ先進的な体質で、決裁権が広くて仕事にスピード感がある。組織が新陳代謝していると感じています。
04 オプロでの苦労話はありますか?
入社したての頃は覚えることが多くて、プロダクトのインプットが最初のハードルでした。その次に、仕事の優先順位をどうつけるか。人数は少ないのにプロジェクトがたくさんあるので、選択と集中が大事になってきます。全部まんべんなく取り組むことはできないから、優先順位を決めて動けるようになるまでは結構時間がかかりました。
やることが多くて大変な面はありますが、あまり苦労している意識はないですね。前々職でPR会社にいたときは、厳しいスケジュールで多数の案件を回していたので、それと比べるとまだまだできるし、プロジェクトに関わっている人たちは仲間のような雰囲気があって、コミュニケーションも取りやすいのでとても楽しく働けています。
いつもの1日のスケジュール
- 09:00
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出社
メールのチェック。1日のタスクや、メンバーの進捗状況を確認する。
- 09:30
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資料作成
マーケティング戦略ミーティングの資料を更新。
- 10:30
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企画
マーケティングの企画をいろいろ考える。
- 12:00
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ランチタイム
- 13:00
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ミーティング
社長、取締役とマーケティング戦略ミーティング(週1回)。
- 14:00
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1on1ミーティング
メンバーと30分ずつ1on1。前半は業務報告、後半はキャリアプランなど。
- 15:00
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ミーティング
マーケティングの部門と業務連携のミーティング。
- 16:00
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連絡
提携企業とSlackで連絡のやり取りをする。
- 16:30
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企画
- 17:30
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連絡
開発チームと連絡を取り、プロダクトのアップデートについて確認する。
- 18:00
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スケジュール確認
プロジェクトの進捗状況をチェックし、今後のスケジュールとタスクを確認する。
- 18:30
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退社
05 オプロで働くメリットは?
人数が少ないから、自分のやりたいことができる。もちろん、ちゃんとした意志や目的が必要になってきますが、希望したことは比較的実現しやすい環境です。手を挙げたらできるというのは、チャレンジしたい人にとって大きな魅力です。
オプロはBtoBのSaaS会社ですが、今後いろんな分野にサービスが波及していく可能性があります。例えば行政関係はまだDXが進んでいないところがあり、注力していきたい領域です。帳票サービスが導入されることによって、生活者の日常を支えていくことができるし、自分たちのサービスが社会貢献につながっている実感が持てると思うのです。いろいろな未来を描ける可能性に、オプロで働く面白さがあると思います。
06 応募者へのメッセージをお願いします
オプロでは既存プロダクトの販売促進から新規事業まで、たくさんのプロジェクトが走っています。新規事業のマーケティングは私がメインで担当していて、理想の体制にはまだ人数が足りていません。一緒にやってくれる熱意あるマーケターに来ていただきたいと考えています。
新規のマーケティングは、プロダクトの魅力を伝えるメッセージを世の中に発信し、マーケットを動かしていく仕事です。そのためにコンセプトを考えて設計し、さまざまな人と連携しながら事業を構築していきます。コンセプトを考えて形にしていくのが好きな人、やりたい企画がある人、野望がある人に向いていると思います。幅広くマーケティング分野で活躍したい人は、ぜひオプロに!
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